■巨大ヒモムシ - 未確認ヒモ型生物■
■Unidentifed Nemertean worm■
~ チューブ状の新生物? ~
(※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)
~ 3メートルの巨大ワーム ~
(※ ソース)
これはフロリダ沖のジュノービーチ (Juno beach) で地元のカメラマン、ジェイ・ガーボース (Jay Garbose) さんによって撮影された未確認生物です。長さは2.1~3メートルとかなり巨大です。
(ジュノー・ビーチ)
紫がかった薄い水色をしたこの細長い生物、いったいなんでしょう?
ぱっと見、ジェイさんが最初に感じたように、ナマコ (オオイカリナマコ) の一種に見えますが、先端に触手らしきものも、管足 (ナマコの脚) らしきものも見あたりません。というか、単に収縮するチューブといった感じです。
(国立科学博物館で撮影したオニイソメ
海で出会ったら悲しくなります。最大3メートル)
ゴカイやミミズのような体節も見られませんから、環形動物でもないようです。ウミヘビには見えませんし、魚には全然見えません。地球外生命体でしょうか!?
そんなわけありませんね。
これが宇宙船を操縦し地球にやってきたとしたらかなりヘコみますが、撮影者であるジェイ・ガーボースさんがスミソニアン博物館に問い合わせたところ、おそらくヒモムシの一種 (新種) であるとの回答を得たということです。
※ ヒモムシの画像01
※ ヒモムシの画像02
※ ヒモムシの画像03
一見、ミミズのように筒状 (チューブ状) に見えますが、動いていない部分は平たくしぼんでいます。
(体が極端に扁平しているのが分かります)
細長く、体節がなく、そして平べったい、この特徴からヒモムシの一種と考えるのは妥当なところかもしれません。
体はちぎれやすく、またトカゲのしっぽのように自ら切断 (自切) する種類もいるそうです。肉食で、小型の甲殻類 (エビ・カニ)、ゴカイ類、巻貝などを捕らえて食べています。
ヒモムシは体を収縮させることが出来るため長さを測るのは難しいですが、ヒモムシの中でも巨大中の巨大、リニアス・ロンギシムス (or リネウス・ロンギシムス、リニアス・ロンギッシムス - Lineus longissimus) は最大30メートル、体を伸ばすとその倍の60メートルに達すると考えられているそうです。
世の中、凄い生物がいるものです。
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テレビでやってたんだぁ~
テレビあんまりつけないから知らなかったです。
ヒモムシがあんなにでかいとは凄いですよね。
ナムさんからのコメでキャビアに偽者があると知り友人のケコーン式で食べたキャビアも恐らくそれだろうと気づきカニカマ以来の衝撃を受けました(前置き長っ)
収縮時にムキムキーな感じになるところが
マッチョでナイスです(* ´Д`*)
捕まえてビローンって伸ばしてみたい衝動に駆られるのは私だけでしょうか?
で、結婚式なら本物のキャビアじゃないんですかね?でも偽物は生臭いっていうし、、、つーか本物食べてないから分かりません。
生きてるヒモムシは触りたくないなぁ
30、60メートルて。
そんなに長くなる必要はあるんでしょうか。
ほんとどうしてこんな大きく育つんでしょう。