■Lake Cameron monster■
〜 バンクーバー島 〜
カナダのブリティッシュコロンビア、バンクーバー島にはキャメロン湖 (Lake Cameron) という湖がありますが、この湖では多くのツアー客から得体の知れない巨大な生物の目撃情報が近年増加しているといいます。
目撃証言によれば、その得体の知れない生物は非常に大きく、体型はウナギのように細長いといいます。巨大海蛇、サーペント系水棲UMAということになります。
撮影に成功したのは、カナダのナナイモに住む、ブリジット・ホーヴァス (Brigette Horvath) さん。実は撮影したのは今から2年前の2007年、7月30日だそうです。
キャメロン湖のスイミングエリア沿いを車で走っていたとき、ふと湖のほうに目をやると、奇妙なものを目にしました。
ホーヴァスさんはそれは「巨大な生物」であると確信し、あわてて車を止めると、湖に向けてデジカメのシャッターを切りました。
〜 他の写真 〜
(ホーヴァスさんが主張する「キャメロン湖の怪物」写真)
さて、ホーヴァスさんの写真ですが、彼女がいっているような生物らしい感じのものは残念ながら写っていません。
水棲UMA写真にありがちな、波のみです。
他に写真はないのかというと、運悪くデジカメの電池が切れてしまい、これだけだというのです。
UMAの写真を撮ろうとすると、電池切れの他、川や海にカメラを落っことす等、みなさん信じがたい呪いのような現象におそわれることが多々見受けられます。
そうはいいつつも、せっかく写真に納めてくれたのですから、疑うなどという野暮ったいことはしないことにしましょう。
それではホーヴァスさんの目撃証言を見ていきましょう。
〜キャメロン湖の怪物 〜
「サーペント (巨大海蛇) 系の姿をしていたわ。流木などを見間違ったものではないです。決して波でもないわ。周りには (波を立たせるような) ボートなども走っていませんでしたから
まさに悪夢よ、それは巨大な魚、生きているものだったわ」
ホーヴァスさんの目撃によると、「それ」は3匹おり、クジラのように円を描いていたというのです。
ホーヴァスさんの言っている「クジラのように円を描いていた」というのは、おそらくザトウクジラのバブルネットフィーディング (Bubble net feeding) のことだと思われます。
ザトウクジラは群れになって、小魚の群れを取り巻くようにぐるぐるとまわり、「泡の網 (バブルネット)」で小魚たちを囲い込みます。
螺旋状に水面に向かって徐々にあがっていくと、逃げ場を失った小魚たちを一網打尽に大きな口に納めてしまいます。
(ザトウクジラのバブルネットフィーディングの動画)
〜 正体は? 〜
さて、この生物はいったいなんでしょう?
バンクーバー島のまわりではホエール・ウォッチングも盛んに行われていますから、間違って淡水の川に紛れ込み、湖までたどり着いてしまったクジラの可能性はあるでしょうか?
ときおり、クジラが川に入り込んでしまい、しかもかなり上流まで来てしまうことはありますが、あまり長くは生きていられません。
(バンクーバー島の近くはUMA、キャディの目撃多発地帯)
キャメロン湖まで3頭のザトウクジラが間違って入り込み、間違った場所で優雅にバブルネットフィーディングをしているなどというのはとうてい考えられません。
クジラの可能性は絶対ないでしょう。
キャメロン湖に生息する魚は大変多いといいますが、そもそも、キャメロン湖自体それほど大きな湖ではありませんから、そこにクジラ並の巨大生物がひしめいているとは考えにくいところです。
巨大生物の食料を考慮すると、キャメロン湖程度の湖に、あまり大きな生物はそぐいませんが、細長い生物であれば体長の割に体も軽くそれほど食料のことを気にする必要はありません。
多くの目撃証言はサーペント系の体型であったといいます。
そういったことを考慮すると、月並みですがやはり既知の生物であればチョウザメの可能性が大です。
実際、ブリティッシュ・コロンビア科学未確認生物クラブの会長を務めるジョン・カーク (John Kirk) さんもチョウザメの可能性が高いのではないかと考えています。
(巨大チョウザメ)
カークさんは、チョウザメに加え、シーサーペントの有力な候補と考えられている巨大ウナギの可能性も示唆しています。
チョウザメはありがちかつ可能性大で面白味に欠けますから、管理人も巨大ウナギ説に一票です。
さて、キャメロン湖の怪物が話題になり、謎の生物の故郷になりつつある周辺住民は鼻高々、観光収入も増えてほくほく顔、、、
どうもそうではないようです。謎の生物を見ようと道路に車を止めて渋滞つくるは、変なやつが押し寄せて物騒になるは、周辺住民はちっともありがたくないと思っているとのことです。
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■Denmark's Green Kitten■
ブログの書き方忘れるぐらい久しぶりです。 仕事くそ忙しいし、体調悪いし、やっとこ更新です。
〜 緑色のホッキョクグマ 〜
全身に緑入りの毛の生えたホッキョクグマが話題になったので、それに関係するUMAの話でも。
話題になっていたのは、名古屋の東山動植物園にいるホッキョクグマですが、同様のケースは海外のニュースなどでも目にします。ただ、今回の日本のホッキョクグマは緑色に染まった範囲や色の鮮やかさなど、今まで報告された中でもトップクラスの綺麗さです。
さて、そのすべてケースが当てはまるかは分かりませんが、岡山理科大の福田勝洋教授などの研究結果によると、体毛表面に空いた多数の穴から藻が入り込んで増殖したもの、ということが判明しました。
特に際だった害はないということですので、心配はないようです。ただし、自然界だと獲物にそっと近づいても雪や氷の上では目立って仕方なく、あまりいいことではないでしょう。
〜 珍しい体色のUMA 〜
UMAの世界には、体色 (模様など含む) だけが他のものと異なる、といったものも多数報告されています。
黄色と黒の縞の代わりに、青と黒の縞を持つ、ブルータイガー。虹色の体色を持つというレインボー・タイガー。ヒョウのような斑を持つライオン、ブチライオンなどなど、他にもたくさんいます。
もちろん、UMAですから捕獲されておらず、その体色が個体の突然変異なのか、別種なのか、他の動物の見間違いなのか、はたまた捏造なのか、といったことは分かりません。
ほとんどが何の証拠もない目撃証言のみで、よくても動画でとられることはまずなく、写真のみです。ふつうの動物写真をフォトショップなどをつかって体色を変化させるのは造作もないことですから、写真があってもあまり信憑性はありません。
そんな中で、完全に捕獲されて、調べられたまれなケースの一つに「デンマークの緑色の子猫」があります。
〜 緑色の子猫 〜
(デジカメのせいで、灰色っぽく写ってしまいましたが、
これがミス・グリーニー)
1995年、デンマークで奇妙な動物が捕らえられました。
生後2ヶ月ぐらいと考えられる緑色の子猫です。
部分的に濃淡はあるものの、全身緑色の毛で覆われており、風変わりな体色と子猫という取り合わせは、まさにおとぎ話の中から現実世界に抜け出してきたような印象を与えます。
この子は全身の毛が緑色なだけでなく、四肢すべての爪も緑色でした。目をのぞくすべてが緑色なのです。
こんな色の猫がいるわけがありませんから、きっと汚れているのだろうと毛を何度も何度も洗ってみましたが、その緑色が薄くなることは決してありませんでした。
つまり、少なくとも緑色のペンキを頭からかぶって色が付いた、とかそういうものではないということが分かりました。この子の毛自体が緑色なのです。
野良猫だったということもあり、デンマークの自然史博物館で展示されることになりました。
この子は女の子だったため、ミス・グリーニー (Miss Greeny) と呼ばれ、デンマークの人気者になりました。
〜 ふつうの猫に? 〜
(管理人のふつうの体色の猫)
さて、ミス・グリーニーの体毛はどういうことでしょう?猫の体毛はふつう白と黒と茶色の組み合わせで、黒が薄くでると青みがかった灰色になるなど、若干のバリエーションはありますが、緑色になることはありません。
最初に挙げた緑色のホッキョクグマのケースはどうでしょう?ないとは言い切れませんが、ミス・グリーニーの場合、体全体+爪、あますところなく緑色に染まるのはちょっと難しいような気がします。
諸説がありますが、ミス・グリーニーは銅濃度の高い水を飲んだことによる体毛の色素変化ではないかといわれています。多量の銅を摂取するのは体に良くありませんが、ミス・グリーニーはどういうわけか健康を損なうことなく、毛の色だけ変化した可能性があるというのです。
実際のところはどうか分かりません。全く別の見解を主張しているものもあります。
いずれにしてもはっきりしていることがあります。ミス・グリーニーは、もうグリーンではなくなったということです。
新鮮な水を飲み、すくすく育ったミス・グリーニー、毛は生え替わり、ミス・グレイになってしまったいいます。
<参考文献>
・UneXplained (Dr Karl P.N. Shuker)
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コメントとかくださった方々、ありがとうございました & コメント返信できず、すみませんでした。
一応、また一段落ついたので、そろそろ復帰しようかと思っています。が、全然最近のUMA情報など見ていなかったので、ちょこっと調べてから。それでは今後ともよろしくお願いします。
■ロンドンで妖精が撮影される■
■Fairy Photographed in South London Garden■ 
〜 オーブ 〜
ときどき写真に写りこむ、白くまあるい不思議なもの、オーブ。皆さんもご存じですね。
墓地はもちろんのこと、人通りの少ない場所や一人だけで写っている写真にオーブが写っていると何となく怖い気がします。
逆に、たくさんの人が写っている写真にオーブが写っていると、怖さは消えて神秘的な写真に見えたります。
世間で、魂 (霊魂) であるとか人や動物から放射されるエネルギーだとか、他にもいろいろな解釈がなされています。
さて、すべてのオーブ写真とはいいませんが、その多くは空気中の塵や埃、小さな昆虫などにフラッシュの光反射したものと考えられます。
あくまで、フラッシュ撮影したときに限り写り込むオーブのみを指します。
そういうわけで、動画で撮影したものに、球体がゆらゆら動いているものが写り込んでいる場合、これらのオーブとは異なる存在となり、塵や埃、昆虫では説明できませんのであしからず。
特に、埃っぽい屋外で撮影した写真には無数にオーブが写り込むことがあります。
また、水中で撮影したものにも、プランクトンなどに反射して、おそろしくたくさんの「オーブ」が写り込む場合があります。
が、基本的にそんなにたくさんのオーブが一緒に写り込むことは希で、同じシチュエーションでほとんど連続して撮影したのにオーブが写っているものと写っていないものがあったりします。
やはりそれは塵や埃ではなく、スピリッチュアルな存在だから?
塵や埃はいびつですから、フラッシュが当たっても必ずしもレンズの方に反射した光が戻ってくるわけではなく、むしろ戻ってくる方が希、イレギュラーケースです。
そのため同じシチュエーションで連続して撮影したにも関わらず、1枚の写真だけしかオーブが写り込んでいなかったりするわけです。
とはいえ、写真から「なにに」反射したものかを識別・断定するのはほぼ不可能で、霊的・神秘的な存在と主張してもいっこうに差し支えはないでしょう。塵・埃説は夢がないのでここら辺でやめておきます。
さて、オーブの話をちょっと挟もうと思ったら長くなってしまいました。今回はオーブの話をしたいわけではありません。
オーブ場合、神秘的に感じる場合と、怖く感じる場合がありますが、写真に「妖精」がうつりこんでいたら、これは多くの人の場合、神秘的に感じること間違いなしです。
〜 妖精写真 〜 
オーブの正体が塵であれ、霊的なものであれ、そこそこの確率で写真に写り込むのに比べ、妖精が写真に写り込む、という話はなかなか聞きません。
そんな中、妖精写真の撮影に成功したとてもラッキーな人物は、イギリス在住のフィリス・ベーコン夫人 (Phyllis Bacon)、55歳です。
そのとき、彼女は夕食を終え、キッチンで親戚の人たちとおしゃべりを楽しんでいたといいます。
おしゃべりしながら久々に訪れた親戚の人たちの写真を撮ったりしていたことでしょう。
そして開け放しの勝手口から何気なく裏庭に向けて写真をカシャリ。
そのときは知るよしもなかった何気ないワンショット。
撮影された写真の右上には、人間のように手足を持った翼を持つ生物、つまり妖精らしきものが写り込んでいました。
撮影したときには全く気付かなかったといいます。
まるで自らが光を発しているようなシルバーに輝くフェアリー (妖精)、暗闇とのコントラストがより神秘さを際だたせます。
(こちらマカチン・クリチャー)
南米で撮影されれば「宇宙人」扱いされることが必至のこの写真、ファンタジーの本場、ヨーロッパだったため、めでたく「妖精」として扱われることになりました。
ベーコンさんはプレスを前に、開口一番、「妖精に違いないわ」と言い放ったといいます。
〜 正体は? 〜
まず、最初に断っておきますが、これの正体は分かりません。
一般的に思い浮かべる妖精と比較すると手足がぶっとく、翼のついたロボットみたいな体型をしていますが、ふわふわのシルクの洋服をまとった妖精、と考えればどうでしょう。なかなかそんな感じに見えてきませんか?
個人的にはこの「妖精」の正体は「妖精」であって、「妖精」以外のなにものでもない、ということで終わりでも良いと思っています。
しかし、それでは納得できない、なんでもいいから正体説を、という方のために敢えて詮索するとすれば、フラッシュの当たった昆虫の可能性が高いように思われます。
「妖精の翼」が一番はっきりと写っており、蛾 (もしくは蝶) のような印象を受けてしまいますが、あの「妖精の手足」の長さから判断して蛾の可能性は低いような気がします。(「妖精の手足」が昆虫の体に起因していないとすれば「蛾」の可能性があります)
昆虫だと仮定すると、前足 (第一脚) は羽に隠れて見えないとして、真ん中の足 (第二脚) が思いっきり横に飛び出して「妖精の手」となり、後ろ足 (第三脚) がだらんと垂れ下がって「妖精の足」になっているということになります。
一見バッタのような印象も受けますが、飛んでいるときのこの足の形から判断すると、バッタの仲間にしては第二脚が長すぎるので、カブトムシなどの甲虫のような気がします。
昆虫にしては足が太すぎますが、夜景なのでおそらくスローシャッター、細い足がブレてぶっとくなって写っている可能性があります。
体色は全く当てにならないと思います。白く輝いているように見えるのは、動いている被写体に露出が合っていないため白飛びしているだけかもしれません。
羽の形は甲虫っぽくないですが、これもブレているために、実際のものより変形して写っていると解釈することが出来ます。
専門家は、フラッシュライトの反射とカメラの不具合などを挙げており、これに昆虫が組み合わさった複合的な「奇跡の」産物といえるかもしれません。
いずれにしても、管理人にはこの「妖精」の正体は分かりません。
ベーコン夫人によると、この写真を撮影したのは実は2年前 (2007年) とのこと、これを「妖精写真」と公表することによって、世間から「バカの烙印」を押されるのが怖く、発表に躊躇していたといいます。 
(コナン・ドイルも騙されたコティングリー妖精事件)
「誰も納得のいく説明をしてくれないのよ。この写真を見ると1917年にウェスト・ヨークシャーで (エルシーとフランシスによって) 撮影されたコティングリーの妖精事件のことを思い出すわ。
正直言うと、これがなんなのかは分からない。みんなの意見を聞きたいと思ってるの。ただ納得のいく説明を聞くまで「妖精」と思い続けるわ」
この「妖精」の正体を意地悪く詮索するのではなく、妖精と信じて生活しているフィリス・ベーコンさんはとても楽しく幸せそうです。
<参照サイト>
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■Backyard bigfoot caught on camera■
〜 裏庭ビッグフット 〜
ビッグフット系の話題としては、少なくとも現時点ではクオリティの高い話題です。ジェイコブズのビッグフット と似ていておもしろいです。
アメリカ、ケンタッキー州に住む、ケニー・マホーニー (Kenny Mahoney) さんは家の裏庭の木に監視カメラを設置し、訪れる野生動物の写真を集めています。
(ケニー・マホーニーおじさん)
カメラはフレーム内で動作をキャッチすると自動的にシャッターが切られます。
小鳥たちやアライグマ、野ウサギなどの小動物、多くの動物たちがその監視カメラによって撮影されていますが、とんでもないものが写り込んでいました。
真っ黒い毛で覆われた、非常に大きな動物です。
〜 大きさは? 〜
それはまるでゴリラが座っているような印象を受けます。
写真はあくまで写真、動画ではありませんから、それが本当にゴリラのような姿をした生物なのかどうかは分かりません。
光の加減や撮影された瞬間の角度から、全くゴリラに似ていない他の動物がこのようにゴリラ風に見えているだけの可能性もあります。
大きさなども定かではありませんが、他の撮影された動物や周りの草木の大きさから判断して、ふだん写り込んでいるアライグマやウサギなどの動物を見間違えたものではないようです。
(同じカメラで撮影された小動物。アライグマ?)
また、小動物が複数集まって大きく見えているのでもなさそうです。逆光のシルエットのみの写真ではなく、ある程度細部も確認できますが、複数の動物が重なっているようには見えないからです。
ということで、ある程度大きな動物ということは間違いなさそうです。
マホーニーさんも自分よりも一回り大きい生物だと推測しています。
〜 アメリカにゴリラ 〜
(上野動物園にて。考え込んでいるおじさんみたいです)
アメリカで目撃される霊長類系UMAですから、この写真が自然とビッグフットと関連づけられ、大騒ぎになることは容易に想像がつきます。
ビッグフットの前に、まずゴリラの可能性を考えてみましょう。
ゴリラはアフリカ大陸のみ、アメリカにはゴリラはおろか、オランウータン、チンパンジーなど大型霊長類は一切生息していませんから、既知のゴリラだとすると人為的にアメリカ大陸に運ばれてきたものとなります。
実際、アメリカの動物園にはふつうにゴリラがいますから、動物園から脱走したもの、もしくは密輸業者から脱走したもの、密輸してこっそり飼われていたゴリラが脱走したもの、などが考えられます。
さすがに動物園から抜け出したものなら大騒ぎになっているはずですから、密輸系しか可能性はないでしょう。
可能性はかなり低いですが、本当にゴリラだとすればこれぐらいしか考えられません。
ゴリラがそこら辺をうろついているというのは現実的でない、というのであれば既知の野生動物の誤認ということになります。
そうなるとあれしかいません。
〜 クロクマの誤認? 〜
アメリカに生息する既知の野生動物で、人間大の大柄なものといえば、ビッグフットの誤認として常に最有力候補となるクマしかいません。
マホーニーさん宅にはずいぶんと野生動物が訪れるようですから、近くの山から下りてきたクロクマの可能性があります。実際、奥さんはそう考え、クロクマの専門家に写真を提供していますが、分からなかったようです。
しかし、どうでしょう、解像度が悪いのでクマだったら確認できるはずの耳が見えないのは良いとして、写真を見た限り、前肢が非常に長くクマのそれとは異なる印象です。
これがケンタッキーのとある民家の裏庭、という条件がなければ、ぼぼ10人が10人、ジャングルで撮影したゴリラの写真だと答えることでしょう。
ただし、解像度が悪いので、これが実は正面からの写真ではなく、クマの後ろ姿であったり、横からの姿であったり、また、頭部と思われるてっぺんも全く別な部位の可能性もあります。
残念ながら、この写真1枚だけでは動物の正面写真と断定することは困難ですし、最悪の場合、生物ですらない可能性もあります。
また、正直そうなマホーニー夫妻ですが、それは全部演技で自作自演のフェイクという可能性も十分考えられます。
着ぐるみを着てカメラの前に座り、あぐらをかいて動けば「謎の生物の写真」を簡単にねつ造することが出来るからです。
しかし、そうではないような気がしますし、そうではないものと信じたいところです。
ビッグフットの写真や動画はあまりに直立二足歩行がうますぎて、どうにも信じがたいものが多いですが、このようなゴリラ然とした生物であれば (存在する可能性は別として)、野生動物として不自然ではなくビッグフットの正体として容易に受け入れられます。
ところで、当のマホーニーさん、周りの喧噪をよそに、この写真の中の生物を「ビッグフットだとは思わない」ときわめて冷静なコメントをしています。
「ただ、なんなのかは分からないけど」と。
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